Uchi-Res(うちレス)指南

2006年01月14日

STAUBかSTAUBたる由縁

重いテーマだ・・・

そもそもSTAUBが他のホーロー鍋と違うのは何か!!

一番の特徴はセルフ・ベイスティングシステムだと思う。

セルフベイスティングシステムとは下の写真の通り

セルフベイスティングシステム
1. 鍋の中に閉じ込められ温められた肉や野菜から、含んでいた旨みが
  水分と一緒に染み出します。
    水分は熱せられ湯気になり、鍋の中を対流しはじめます。

2. 外気で冷やされた鍋に触れると湯気は液化し、ピコ(丸突起)を伝っ
 て雨のように食材に降り注ぎます。 旨みが溶け込んだ液で、肉や野菜
 がしっとりと仕上がります。

3. 蒸発→凝縮→水滴化。
   これがストウブだけのセルフ・ベイスティング・システムです。

このサイクルが調理中に繰り返され、素材の旨みを逃がすことなく、料理
が柔らかくおいしく仕上がります。 (無水料理も可能です)
このシステムが発揮されるのが
蒸し焼き・蒸し煮の時である。

上図のように鶏等を焼く際も満遍なくそのジュ(汁)が還元されながら調理されることとなる。

このような調理は他の鍋では無理なのである。

なので、プロのシェフがブレゼ等に利用するのは

STAUBの場合が多いのもうなずける。

機会があったら一度同じ料理をSTAUBとそれ以外の鍋で比較してみたいほどだ。


ouchide_r at 19:25|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

安さだけで選んで大丈夫ですか?

当店の
フォローメイルバナー
マークの付いた商品は
購入後適切な時期に合わせたフォローメールで皆さんをバックアップします。

最近STAUBやプロ用の調理器具を激安で売っている店を見かけますが

大変失礼だとは承知で申し上げます。

購入後、本当に使いこなせますか?

YESの方。ご立派です。当店を必要としないご立派な方だと思います。
この後を読まれる必要はないでしょう

ただ、今迄プロ用の調理器具を買った家庭に訪れると
大半が月に2・3度利用すれば良い方だという状況をよく目にします。

残念な事です。

どうしてこんなことになってしまうのでしようか。

私が想像するのに、生活の一部に溶け込んでいないからだと思います。
それはすなわち、その器具の良さを本当に理解しきれていないと言い換える事も出来ます。

最初は憧れて買ったプロ用の調理器具。

値段も高いのでネットで一生懸命安い店を探す。

サイトにはどこもメーカー元のパンプから引用した内容の羅列。

最終的には、安さをとって購入。

その結果ノウハウなしで物だけを手に入れるという結果になるのです。

しかし、STAUB鍋を例にとって考えてみると

このような鍋の本来の力は、蒸し煮や蒸し焼きに威力を発揮します。

蒸し煮の場合は素材の約1/4ほどの液体を入れ、液体自体の熱とそれが蒸気になった熱

そして蓋から素材に戻ってくるジュ(汁)で調理を完結させます。

この蒸し煮の方法をきちんと理解しているかいないかが大きな差なのです。

おうちでレストラン.COMは購入後からが始まりだと考えています。


ouchide_r at 18:45|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年12月14日

業務用皿はどこで売ってるの?

プロの料理人達はどこで食器を手に入れているのだろうか?

バカラとかウェッジとか高級な皿は有名百貨店へ行けば手に入りますが

なかなか、それ以外の業務用の皿って入手困難ですよね。

仮にある雑誌のレストラン特集記事に載っていた皿が気に入って、メーカーに問い合わせをしたら

12枚からになりますが・・・・とか。

これ結構キツイんですよね。一枚8,500円として、合計・・

実際私たちも自分の店に合う皿を探すのには苦労します。

私の場合は年に一度東洋一の飲食見本市といわれるHOTERES JAPAN 
http://www.jma.or.jp/hcj/ja
に必ず出かけます

受付の時にそれぞれ旅館業なのか飲食業なのか、そして役職はという色分けをされた自分の名前入りのカードを渡され、首からぶら下げます。なので事前登録と言う形になります。

こっちも真剣なので相手も売る気マンマンです。

去年はスペインから皿を輸入している業者と盛り上がりました。

今というより、ちょっと前に流行ったエルブジ風の皿をたくさん持ってきていました。

こんな感じて、自分で発掘する場合もありますが、シェフ同士の間で紹介しあうというものもあります。

愛知県瀬戸市にあるマルミツ陶器さん等もそのタイプです。

ここは一般消費者ブランドとプロブランドを分けており、数さえ揃えば話し合いの上自分の好きなデザインの皿も作ってもらえるのです。

いずれの場合も数をたくさん買わなければいけないというのが業務用たる由縁ともいえます。

今回は色々な業者様のご理解があって、全てではありませんが

当店でしようしている皿やグラス等を小分けして販売することが可能になりました


買う前にシェマリーに泊まって下見というのもいいかもしれませんね。

まだ、ページの作成が間に合っていないので少しずつになると思いますが

アップしていきますので宜しくお願いします。


ouchide_r at 12:37|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

STAUBは黒でキマリ!!ー1

STAUBはなぜ黒がいいのか?
確かにカラフルな色がこの頃いっぱい出回りオシャレに使いこなすのなら
ばそれもそれかもしれない。
しかし、待てよ・・・・
黒とそれ以外の違いを皆さんご存じかな?

まずこの図を見てほしい。

図の通り外側はSTAUBは3重のエマイユ加工が施されている。
エマイユ加工とは鋳物にホーローを吹き付け焼成加工することで耐久性や保温性アップに貢献する。
しかし黒とそれ以外ではこの仕上げ処理がちょっと違うのだ。
黒はよく見ると外側もざらざらしているのに対して
カーラーのものは艶がありピカピカしている(ブライト加工)
それはまるでペンキを塗ったようだ。
この二つを見比べれば一目瞭然である。
この着色タイプは歴史は浅く本来STAUBといえは左の黒だったのである。

ツヤツヤできれいな方が良いじゃないかという意見もあるだろう。

しかしSTAUBがSTAUBたる由縁を聞くとそうではないという理由がわか
ると思う。

それは次号へつづく。

ouchide_r at 10:48|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)